特許
J-GLOBAL ID:200903072476798341

簡易剃刀

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092495
公開番号(公開出願番号):特開2000-279657
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 無駄毛除去用の簡易剃刀として、刃付き板の取出しおよび収納が容易かつ確実とした。【解決手段】 底板2両側から短側板3,3を起立する柄本体1と、底板前端面から第1肉薄ヒンジ12を介して保持板13を前方突出し、該保持板前部側面から刃先を露出する刃付き板11と、短側板一方の上縁へ第3肉薄ヒンジ22を介して付設した、柄本体上面を開閉する蓋板21とからなり、第1肉薄ヒンジ12に近接する底板部分に第1止め孔4を穿設し、第1肉薄ヒンジに近接する保持板13上面から止めピン19を起立し、蓋板21前面から第2止め孔23付きの係合板24を突出して、刃付き板11を柄本体前部内へ収納したとき止めピン19が第1止め孔4内へ嵌合し、刃付き板11を前方突出して蓋板を閉じたとき止めピンは第2止め孔23に嵌合するよう設けた。
請求項(抜粋):
前後方向へ長く設けた長方形状底板2の左右両側から短側板3,3を起立する柄本体1と、上記底板2の前端面から第1肉薄ヒンジ12を介して、上記短側板の内面高さとほぼ同一厚さの保持板13を前方突出し、又保持板前部の左右両側面の一方からは、該保持板前部内へ嵌合させた剃刀刃14の刃先を露出する刃付き板11と、上記両短側板のうち、一方短側板の上縁へ第3肉薄ヒンジ22を介して付設した、上記柄本体上面を開閉する蓋板21とからなり、上記第1肉薄ヒンジ12に近接する底板部分に第1止め孔4を穿設すると共に、第1肉薄ヒンジ12に近接する保持板13の上面から止めピン19を起立し、更に蓋板21前面からは第2止め孔23付きの係合板24を突設して、上記第1止め孔4と止めピン19と第2止め孔23との関係を、刃付き板11を柄本体1の前部内へ収納させたとき、止めピン19が第1止め孔4内へ嵌合し、又刃付き板11を柄本体前方へ突出させて蓋板21を閉塞したとき、第2止め孔23内へ止めピン19が嵌合可能となし、又柄本体1と蓋板21とには、蓋体閉塞時に係合して該閉蓋状態を保持して蓋体の盲動を阻止する係合手段を付設したことを特徴とする簡易剃刀。
IPC (4件):
B26B 21/40 ,  B26B 1/04 ,  B26B 21/52 ,  B26B 29/02
FI (4件):
B26B 21/40 A ,  B26B 1/04 ,  B26B 21/52 A ,  B26B 29/02
Fターム (12件):
3C061AA03 ,  3C061AA14 ,  3C061AA16 ,  3C061AA31 ,  3C061BA26 ,  3C061BB04 ,  3C061BB06 ,  3C061BB13 ,  3C061BC01 ,  3C061CC05 ,  3C061CC14 ,  3C061EE40

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