特許
J-GLOBAL ID:200903072477391687

エンジン発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142378
公開番号(公開出願番号):特開2000-328957
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エンジン及び発電機からなるユニット部分のフレームへの確実な取付けを容易にするとともに、エンジン並びに発電機の冷却効果を高める。【解決手段】 アウタロータ54がエンジン40の片持ち式フライホイールを兼用するアウタロータ型磁石発電機50を、エンジンに連結した。アウタロータに冷却ファン60を取付けた。発電機及び冷却ファンをアルミニウム合金ガイカスト製ファンカバー80で覆った。ファンカバーの反エンジン側開口を冷却ファンにて外気を取入れるための入口81とし、その入口部分にリコイルスタータ70を取付けた。ファンカバーをエンジン近傍まで延し、その先端を外気を吐出するための隙間を開けてエンジンに一体的に組付けた。エンジン並びにファンカバーに支持脚部を一体形成し、これらの支持脚部を緩衝支持部材44,85を介してフレームに取付けた。
請求項(抜粋):
エンジン及びエンジンで駆動する発電機をエンジン出力軸の方向に並べて同軸配置したエンジン発電機において、前記発電機を、アウタロータが前記エンジンの片持ち式フライホイールを兼用するアウタロータ型磁石発電機とし、前記アウタロータに冷却ファンを取付け、これら発電機及び冷却ファンをアルミニウム合金ガイカストで形成される概ね筒状のファンカバーで覆い、このファンカバーの反エンジン側開口を前記冷却ファンにて外気を取入れるための入口とし、このファンカバーの入口部分にリコイルスタータを取付け、前記ファンカバーのエンジン側はエンジン外周への吐出口を形成しつつ前記エンジンに一体的に組付けるとともに、前記ファンカバー及び前記エンジンにそれぞれ支持脚部を一体形成し、これらの支持脚部を緩衝支持部材を介してフレームに取付けるようにしたことを特徴とするエンジン発電機
IPC (5件):
F02B 63/04 ,  F01P 5/06 502 ,  F01P 5/06 ,  F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 510
FI (8件):
F02B 63/04 D ,  F02B 63/04 B ,  F02B 63/04 E ,  F01P 5/06 502 E ,  F01P 5/06 502 G ,  F01P 5/06 502 D ,  F01P 5/06 508 ,  F01P 5/06 510 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エンジン発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213612   出願人:本田技研工業株式会社
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209111   出願人:日本電装株式会社

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