特許
J-GLOBAL ID:200903072478263828

コンクリート構造物補強用固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337906
公開番号(公開出願番号):特開平8-226107
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【解決手段】 コンクリート構造物の補強用固定具であって、先端に割溝(7a)を形成しコンクリート構造物(1)内に挿入される挿入部(7b)と、この挿入部(7b)に連設された皿状の頭部(7c)とを備え、前記挿入部(7b)の頭部(7c)寄りに同頭部(7c)側に向かって連続的に断面が拡大するテーパ部(7d)を備えたアンカー本体(7)と、同アンカー本体(7)の軸線方向に形成された貫通孔に挿入される固定用の打ち込みピン(8)とからなる。【効果】 固定具を打ち込むだけで網鉄筋にプレストレスが導入された状態となり、取り付けられた既設構造物が撓んだ場合にも、網鉄筋がこの構造物の変位に追従し、固定具との間に隙間が生じることがなくなり、網鉄筋と既設構造物とのより一層の一体化を図ることができ、長期にわたって効果を維持することができる。
請求項(抜粋):
先端に割溝(7a)を形成しコンクリート構造物(1)内に挿入される挿入部(7b)と、この挿入部(7b)に連設された皿状の頭部(7c)とを備え、前記挿入部(7b)の頭部(7c)寄りに同頭部(7c)側に向かって連続的に断面が拡大するテーパ部(7d)を備えたアンカー本体(7)と、同アンカー本体(7)の軸線方向に形成された貫通孔に挿入される固定用の打ち込みピン(8)とからなるコンクリート構造物補強用固定具。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 2/00 ,  E04G 23/02
FI (3件):
E01D 21/00 ,  E04G 23/02 E ,  E01D 7/00

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