特許
J-GLOBAL ID:200903072481136110

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220012
公開番号(公開出願番号):特開2008-045449
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】放電開始電圧を高くすることなくプラズマジェットを噴射できる内燃機関用点火装置を提供すること。【解決手段】本発明の内燃機関用点火装置1は、中心電極4と、接地電極5と、チャンバー空間3の少なくとも一部を区画するハウジング2と、を有し、中心電極4と接地電極5との間に電力を印加してチャンバー空間3内にプラズマを発生し、チャンバー空間3からプラズマを噴出して点火エネルギーを与えて点火する内燃機関用点火装置1であって、中心電極4の抵抗よりも大きな抵抗をもつ導電性の材質により構成され、その先端側と中心電極4との間を、その表面を経由して導電させる導電部を含む先端部6を、少なくともひとつ備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心電極と、 該中心電極に対向した位置に設けられた接地電極と、 該中心電極と該接地電極との間のチャンバー空間の少なくとも一部を区画するハウジングと、 をもち、該中心電極と該接地電極との間に電力を印加して該チャンバー空間内にプラズマを発生し、該チャンバー空間から該プラズマを噴出して点火エネルギーを与えて点火する内燃機関用点火装置であって、 該中心電極の抵抗よりも大きな抵抗をもつ導電性の材質により構成され、その先端側と該中心電極との間を、その表面を経由して導電させる導電部を含む先端部を、少なくともひとつ備えることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
F02P 3/01 ,  H01T 13/54
FI (2件):
F02P3/01 A ,  H01T13/54
Fターム (6件):
3G019BA03 ,  3G019KA01 ,  5G059AA01 ,  5G059CC11 ,  5G059DD01 ,  5G059DD23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許2874321号公報
  • 実開昭55-51827号公報
  • 実開昭54-48220号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-073536
  • 特開昭49-073536

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