特許
J-GLOBAL ID:200903072482625629

複層ガラスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359440
公開番号(公開出願番号):特開平11-189439
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】製造工程を簡素化することができるとともに、高い封着信頼性を簡潔に達成することができ、したがって製造コストも安くすることができる複層ガラスとその製造方法を提供する。【解決手段】 複層ガラスにおいて、スペーサーは乾燥剤を充填した自己粘着性を有する紐状の樹脂層からなる第1のスペーサーと接着層を有する剛性部材からなる第2のスペーサーとの少なくとも2層からなり、第1のスペーサーを内側に、第2のスペーサーを外側に配設するものであり、製造方法は、第1のスペーサーを内側にして、第2のスペーサーを外側にして、一方の板ガラスの周縁端部あるいはそのやや内側に貼り付けた後、その上に他方の板ガラスを貼り付け圧着することにより2枚の板ガラスを接着一体化させる。
請求項(抜粋):
2枚のガラス板を所定の間隔で隔置し、この間隔を保持するスペーサーをこのパネルの周縁端部に配設することにより密封された中空空間が形成されている複層ガラスにおいて、前記スペーサーは第1のスペーサーと第2のスペーサーとの少なくとも2層からなり、第1のスペーサーは乾燥剤を充填した自己粘着性を有する紐状の樹脂層からなるものであり、第2のスペーサーは接着層を有する剛性部材からなるものであり、第1のスペーサーを内側に、第2のスペーサーを外側にして、それぞれのスペーサーを配設するようにしたことを特徴とする複層ガラス。
IPC (2件):
C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66
FI (2件):
C03C 27/06 101 Z ,  E06B 3/66
引用特許:
審査官引用 (3件)

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