特許
J-GLOBAL ID:200903072484238770
シート後処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058250
公開番号(公開出願番号):特開平5-254704
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 シート後処理装置40において、複数部のシートSに対してステープラ処理を行う場合、第1部目のシートにステープル処理を行っている間に、複写機本体から搬入された第2部目の第1枚目のシートは、後処理搬送路41内でデフレクタ44の下側を通り、搬送ローラ43・43が停止することで一旦搬送を停止する。そして、次に搬入される第2部目の第2枚目のシートは、デフレクタ44をB1 方向が回動することで、後処理搬送路41内のデフレクタ44の上側を通って搬送され、搬送ローラ43・43の動作を再開させることで、第2部目の第1枚目と第2枚目のシートを同期して排出する。【効果】 装置の大型化、シート品質の低下等を招来することなく、複数部のシートに対してステープル処理を行う際に生じるタイムロスを稼ぐことができ、装置の小型化、コストダウンを可能にする。
請求項(抜粋):
本体装置から搬入されたシートを搬送する搬送路と、この搬送路からシートを排出するための排出手段と、搬送路から排出されたシートを受けるシート受け台と、このシート受け台上のシートに所定の後処理を施す後処理手段と、シート受け台から排出されるシートを受ける排出トレイとを備えたシート後処理装置において、上記搬送路内でシートの搬送経路を上側と下側とに切り換える経路切り換え手段と、シート受け台におけるシートの後処理および排出が完了したことを検出するシート検出手段とが設けられ、上記シート検出手段から出力される信号に基づいて、上記排出手段を停止させると共に、経路切り換え手段を動作させて搬送経路を切り換える制御手段が設けられていることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 29/22
, B65H 29/60
, G03G 15/00 114
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