特許
J-GLOBAL ID:200903072484457499

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014541
公開番号(公開出願番号):特開平11-215839
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】交流電源の電圧変動に伴う負荷出力の変動を抑制し、かつ負荷出力のリップルも抑制する。【解決手段】交流電源Vsを整流器DBにより全波整流する。整流器DBの出力端間にはダイオードD3を介して平滑コンデンサC1が接続される。インバータ回路INVは平滑コンデンサC1を電源として動作し、共振回路1を通して放電灯Laを点灯させる。整流器DBとダイオードD3との接続点と共振回路1との間には帰還用のコンデンサC4が接続される。共振回路1とコンデンサC4との接続点の高周波電圧はダイオードD4によりクランプされる。スイッチング素子Q1,Q2のオンデューティ比を制御すればクランプ量が変化して平滑コンデンサC1の両端電圧を制御することができる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流手段と、整流手段の直流出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、交互にオンオフする直列接続された一対のスイッチング素子を含み平滑コンデンサを電源として高周波電圧を負荷に出力するインバータ回路と、インバータ回路の高周波出力の一部をインバータ回路の入力側に帰還する帰還電源と、インバータ回路の高周波出力の電圧を規定した上限値と下限値との一方でクランプするクランプ手段とを具備し、クランプ手段によるクランプ量が変化し帰還電源の帰還量が調節されて平滑コンデンサの両端電圧の変化が小さくなるようにスイッチング素子のオンデューティ比を制御することを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538
FI (3件):
H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 G ,  H02M 7/538 A

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