特許
J-GLOBAL ID:200903072485831424

板金用引出し具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023054
公開番号(公開出願番号):特開平9-192742
出願日: 1996年01月15日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課 題】引出し具本体に強度が賦与され、操作時に変形が生じにくく寿命が永いとともに、最短の長さのサードレール手段を用意するだけで適用範囲が広く、また重心が安定し操作のし易い板金用引出し具を提供することにある。【解決手段】板金面に当接可能な接面部を備えた一対の脚体2と、脚体2を摺動可能に支持するサイドレール手段3と、サイドレール手段3に摺動可能に支持されスライドフレーム手段4と、スライドフレーム手段4にその各々の一端を枢支した一対の操作用アーム5と、サイドレール手段3の長手方向に直交して位置するとともに、スライドフレーム手段4の貫通孔に挿通され、操作用アーム5の操作により可動するセンターシャフト15と、一端を操作用アーム5に、他端をセンターシャフト15側にそれぞれ枢着した連結アーム16を備えている。
請求項(抜粋):
板金面に当接可能な接面部(21)を備えた一対の脚体(2)と、該脚体(2)を摺動可能に支持するサイドレール手段(3)と、該サイドレール手段(3)に摺動可能に支持され、その中央にセンターシャフト案内用の貫通孔(41)が穿設されたスライドフレーム手段(4)と、該スライドフレーム手段(4)にその各々の一端を枢支した一対の操作用アーム(5)と、前記サイドレール手段(3)の長手方向に直交して位置するとともに、前記スライドフレーム手段(4)の貫通孔(41)に挿通され、前記操作用アーム(5)の操作により可動するセンターシャフト(15)と、その一端を前記操作用アーム(5)に、その他端を前記センターシャフト(15)側にそれぞれ枢着した連結アーム(16)とを具備してなる板金用引出し具。

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