特許
J-GLOBAL ID:200903072487174579

熱現像画像記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111576
公開番号(公開出願番号):特開2001-296630
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 特に写真製版に適したスキャナー、イメージセッター用の熱現像画像記録材料であって、画像記録材料表面に「膨れ」や「ひび割れ」がなく、画像と支持体の接着性に優れた熱現像画像記録材料を提供すること。【解決手段】 支持体上に、少なくとも(a)有機銀塩、(b)還元剤、および(c)感光性ハロゲン化銀を含む画像形成層と、この画像形成層上に設けられた少なくとも1層の保護層とを有し、該画像形成層および保護層のバインダーとしてポリマーラテックスが用いられている熱現像画像記録材料において、前記画像形成層および保護層の少なくとも1層が加熱と共に一定の転移温度を越えるとその水溶液の粘度を増加させる増粘剤を有し、該増粘剤が、窒素含有環を有する活性水素化合物のアルキレンオキシド付加物のビニル系カルボン酸エステルを構成単位として50質量%以上含有する水性ビニル系重合体であることを特徴とする熱現像画像記録材料。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも(a)有機銀塩、(b)還元剤、および(c)感光性ハロゲン化銀を含む画像形成層と、この画像形成層上に設けられた少なくとも1層の保護層とを有し、該画像形成層および保護層のバインダーとしてポリマーラテックスが用いられている熱現像画像記録材料において、前記画像形成層および保護層の少なくとも1層が加熱と共に一定の転移温度を越えるとその水溶液の粘度を増加させる増粘剤を有し、該増粘剤が、窒素含有環を有する活性水素化合物のアルキレンオキシド付加物のビニル系カルボン酸エステルを構成単位として50質量%以上含有する水性ビニル系重合体であることを特徴とする熱現像画像記録材料。
IPC (3件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351
FI (3件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/76 351
Fターム (11件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BA49 ,  2H123BB00 ,  2H123BB11 ,  2H123BB20 ,  2H123CB03

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