特許
J-GLOBAL ID:200903072487421797

デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128902
公開番号(公開出願番号):特開2000-322822
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 低周波数のクロックで動作させてもデータ処理速度が速いデジタルデータ処理装置及びそれを用いた光ディスク再生装置の制御回路を提供する。【解決手段】 書き込み処理回路11、n個の信号処理回路12、読み出し処理回路13が循環セレクタ22を介してn+2個のバッファRAM21に接続されている。循環セレクタは、各処理回路11、12、13を異なるバッファRAM21a、b、cに接続し、各処理回路はそれぞれのバッファRAMに記憶された異なるデータブロックに対して並列に処理を行う。循環セレクタ22は処理が終了すると出力されるローテーション信号Rを受信すると各処理回路の接続先をローテーションさせる。
請求項(抜粋):
複数のデータブロックが順次入力され、該データブロックを記憶し、それぞれの該データブロックに所定の処理を施して出力するデジタルデータ処理装置において、少なくとも1つの前記データブロックを記憶できる容量を有する複数の記憶装置と、入力された前記データブロックを前記記憶装置に記憶させる処理を行う書き込み処理回路と、前記記憶されたデータブロックを読み出して所定の処理を行い、記憶された内容を必要に応じて変更する処理を行う信号処理回路と、前記信号処理回路の処理が終了したデータブロックを読み出して出力する処理を行う読み出し処理回路と、前記書き込み処理回路、信号処理回路、読み出し処理回路の各処理回路それぞれを異なる前記記憶装置に接続し、該接続先を循環させる循環セレクタとを有し、前記各処理回路は互いに異なる記憶装置に接続され、互いに異なるデータブロックに対して互いに独立して処理を行うことを特徴とするデジタルデータ処理装置。
Fターム (6件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044FG10 ,  5D044FG24 ,  5D044GK11

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