特許
J-GLOBAL ID:200903072487786698

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155222
公開番号(公開出願番号):特開平11-003066
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、縦横比が9:16のような横長の液晶パネルに2画面表示させるために、ソースドライバーにRGB入力を2系統備えた液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 ソースドライバー4(1)は、サブスタート信号によってスタート制御されているときには、入力されるメインRGB信号を内部にラッチして、サブスタート信号をソースドライバー4(2)に対して出力する。このとき、ソースドライバー4(3)には、4(1)に入力されると同時にサブスタート信号が入力されており、サブRGB信号入力端子RGBsに入力されるサブRGB信号を内部にラッチして、サブスタート信号をソースドライバー4(4)に対して出力する。4(2)、及び、4(4)内部にメインRGB信号、または、サブRGB信号がラッチされると、所定のタイミングで前記ラッチした1走査線分のメインRGB信号、及び、サブRGB信号を液晶パネル2の信号線Ymに印加するとともに、次のサブスタート信号を受けて同様の動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
複数の信号線と複数の走査線をマトリクス状に配設し、これらの信号線と走査線の各交差部に表示素子を有する液晶パネルと、基本クロック信号に基づいて映像信号をサンプリングするタイミングを設定するサンプリング信号を生成するタイミング設定手段と、映像信号に応じた走査タイミングで前記複数の走査線を順次走査する走査手段と、前記タイミング設定手段により生成されるサンプリング信号に基づいて映像信号をサンプリングして、前記複数の信号線を駆動する信号線駆動信号を生成して前記各表示素子を駆動する信号駆動手段と、を備えた液晶表示装置において、前記複数の信号線を所定数毎に分割して駆動するように前記信号駆動手段を複数並列に配置し、この各信号駆動手段には、少なくとも2系統の映像信号入力部と、該映像信号入力部から入力される第1、第2の映像信号を択一的に選択する映像選択手段と、を備え、前記タイミング設定手段は、前記基本クロック信号に基づいて第1、第2の映像信号を夫々サンプリングするタイミングを設定する第1、第2のサンプリング信号を生成し、前記各信号駆動手段は、前記タイミング設定手段により生成される第1、第2のサンプリング信号に基づいて、前記映像選択手段により択一的に選択される第1、第2の映像信号を夫々サンプリングして、前記複数の信号線を駆動する第1、第2の信号線駆動信号を生成して前記各表示素子を駆動して、前記液晶パネルに該第1の映像と第2の映像を分割表示させることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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