特許
J-GLOBAL ID:200903072489035681
プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014125
公開番号(公開出願番号):特開2002-215091
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 データ電極側を駆動するスイッチング回路が、書き込み放電に必要な最大電圧の振幅でスイッチング動作を繰り返すため、画像データの変化量が増加すると、回路の無効電力が増加し、PDP表示装置の消費電力が増加する。【解決手段】 映像信号検出回路41とバイアス出力制御回路42とデータ電極選択回路46を設け、データ電極選択回路の内部にあるスイッチ駆動部の一方にスイッチ駆動部の閾値電圧よりも低いバイアス電圧パルスを印加し、2値のデータパルスをバイアス電圧パルスに重畳した3値のパルスをデータ電極に印加することにより、データ電極側の駆動電圧を低下させ、PDP表示装置の消費電力を削減することができる。
請求項(抜粋):
平行な1対の基板間に誘電体に覆われた複数の対向する第1及び第2の表示電極と、前記第1の表示電極と直交するように配置されたデータ電極とを設け、前記基板間のうち少なくとも1枚の基板上に接して設けられた隔壁により放電空間が形成され、前記放電空間が放電ガスにより充填されたプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1の表示電極に走査パルスを印加し、前記データ電極に画素データに応じて点灯及び消灯画素を選択するデータパルスを印加することでデータを書き込み、壁電荷を形成させるプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、画素データに応じて前記データパルスを印加するデータ書き込み期間を選択し、選択されたデータ書き込み期間で点灯及び消灯を切り換えるスイッチ駆動部の入力に一定のバイアス電圧パルスを印加し、前記バイアス電圧パルスに前記2値のデータパルスを重畳し、前記データ電極に3値のデータパルスを印加して前記放電空間に壁電荷を形成させることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 623
, H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 623 C
, H04N 5/66 101 B
, G09G 3/28 H
Fターム (19件):
5C058AA11
, 5C058BA02
, 5C058BA04
, 5C058BA26
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD12
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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