特許
J-GLOBAL ID:200903072490796530

光造形法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349341
公開番号(公開出願番号):特開平7-195529
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】自由液面法による光造形法およびその装置において、複雑な可動ベースプレートの制御がなく、また掃引手段などを用いることなく樹脂の完全被覆や平坦化を成す光造形法およびその装置を提供することにある。【構成】自由液面法による光造形法およびその装置において、光造形法においては自由液面を一定の位置に保持する工程と、自由液面に定在波を発生する工程と、消滅させる工程含み、また光造形装置においては自由液面を一定の位置に保持する光硬化性樹脂供給手段と、自由液面に定在波を発生・消滅させる定在波制御手を含む。
請求項(抜粋):
樹脂槽に光硬化性樹脂を収容し、上下方向に移動する可動ベースプレートを前記光硬化性樹脂の自由液面より一定の距離だけ下方に移動し、ビーム光により露光・固化後、順次前記可動ベースプレートを一定の距離だけ下方に移動する工程とビーム光による露光・固化固定を繰り返し、最終的に所望の3次元物体モデルを得る光造形法において、前記可動ベースプレートの移動前に光硬化性樹脂の供給を制御して自由液面の位置を一定にし、前記自由液面に定在波を発生させて前記可動ベースプレートまたは樹脂固化層を樹脂で完全に被覆し、次に定在波を消滅させて樹脂の平坦化を成す工程を含むことを特徴とする光造形法。
IPC (4件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03B 27/00 ,  B29K105:24

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