特許
J-GLOBAL ID:200903072492091592

ソフトウエアプログラムをデバッグする方法およびコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187804
公開番号(公開出願番号):特開平8-083197
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエアプログラムを簡単に且つ効率的にデバッグできるようにする。【構成】 コンピュータシステムにおいて、コンピュータメモリおよび/または遠隔の格納メモリから重要なデバッグ用情報が読み出される。このデバッグ用情報を使用して、デバッグすべきプログラムを構成する様々なファンクションの間における呼出しの木が図式的に表示される。前記プログラムのファンクションの図式表示に対してユーザが直接的に行う操作によって、図式ユーザインターフェイスを介して、デバッグコマンドが受入れられる。前記図式ユーザインターフェイスを介してユーザコマンドを受入れる能力、および、このインターフェイスを使用して前記重要なデバッグ用情報を表示する能力は、プログラムをテバッグを大いに容易にする。
請求項(抜粋):
コンピュータメモリと図式表示出力装置とを有するコンピュータシステムにおいてコンピュータソフトウエアプログラムをデバッグする方法であって、(a)呼出し関係を有する複数のファンクションを含んだデバッグすべきソフトウエアプログラムを、前記コンピュータシステムにロードする工程と、(b)前記ファンクションの間の前記呼出し関係を定義する関係表示情報を、前記コンピュータメモリに格納する工程と、(c)デバッグされたソフトウエアを前記コンピュータシステムにロードする工程と、(d)前記デバッグされたソフトウエアを使用して、前記コンピュータメモリから前記関係表示情報の少なくとも一部を読み出す工程と、(e)前記デバッグされたソフトウエアを使用して、前記関係表示情報から、前記ファンクションの間の呼出しの木の関係を導き出す工程と、(f)前記デバッグされたソフトウエアを使用して、前記複数のファンクションのうちの少なくともいくつかの間の呼出し関係を示す図式表示を、前記出力装置に出力する工程とからなる方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 3/14 310

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