特許
J-GLOBAL ID:200903072492352450

多段アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279925
公開番号(公開出願番号):特開平6-132724
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動通信システムの基地局のアンテナの構造に関し、ダイバーシチ用のアンテナを縦に配置するとき、下部のコリニアアンテナの特性を劣化させることなく、アンテナを小形化する。【構成】 上部アンテナ2の給電用の同軸線路を内導体とする1/2波長の同軸線路3と、上記給電用の同軸線路3の外導体の軸方向に自己の外導体の軸方向を接する1/2波長の同軸線路とを交互に配置した下部アンテナ1と、該下部アンテナに給電する同軸ケーブル4を設けることにより構成する。
請求項(抜粋):
長さが1/2波長程度の複数の同軸線路を、それぞれの同軸線路の中心軸がほぼ一致するように直列に配置し、各同軸線路の内導体を隣接する同軸線路の外導体に、また、外導体を該隣接する同軸線路の内導体に接続する如く構成したアンテナAと、上記アンテナAを給電する小径の同軸線路を直線状に配し、該小径の同軸線路の外導体を内導体とする長さが1/2波長程度の同軸線路と、前記小径の同軸線路の外導体の軸方向に自己の外導体の軸方向が接する長さが1/2波長程度の同軸線路とを交互に配し、上記小径の同軸線路の外導体に自己の外導体が接する同軸線路の内導体を隣接する同軸線路の外導体に接続して成るアンテナBと、該アンテナBを給電するための、小径の同軸線路とによって構成したことを特徴とする多段アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/10 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 11/16 ,  H04B 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-078004

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