特許
J-GLOBAL ID:200903072493286664

エレベーター用巻上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289112
公開番号(公開出願番号):特開2002-101615
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 小形であって所要の冷却作用を容易に実現できて安価に製作でき、狭い昇降路に容易に設置できるエレベーター用巻上機を得る。【解決手段】 閉塞構造のハウジング1内にステータ3、一側に駆動綱車7を形成したローター5及び要時にローター5を制動する制動機8を設ける。そして、ハウジング1を貫通して放熱用の静止側ヒートパイプ16を設け、またローターを貫通して放熱用の回転側ヒートパイプ17を設けてハウジング1の通気孔15に対応した位置に配置する。これによって、静止側ヒートパイプ16によりハウジング1内の熱を、また回転側ヒートパイプ17によりローター5内の熱を放出する。このため、閉塞構造のハウジング1内の電動機、制動機8等による熱を効率的に放出する。
請求項(抜粋):
閉塞状態に構成されたハウジング内に設けられたステータと、上記ハウジング内に装備されて上記ステータに対向して配置され一側に駆動綱車が設けられたローターと、上記ハウジング内に設けられて要時に上記ローターを制動する制動機と、上記ハウジングを貫通して装備された放熱用の静止側ヒートパイプと、上記ローターを貫通して装備されて上記ハウジングに設けられた通気孔に対応して配置された放熱用の回転側ヒートパイプとを備えたエレベーター用巻上機。
IPC (2件):
H02K 9/22 ,  B66B 11/08
FI (2件):
H02K 9/22 A ,  B66B 11/08 F
Fターム (14件):
3F306AA07 ,  3F306BA07 ,  5H609BB03 ,  5H609BB12 ,  5H609PP01 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ08 ,  5H609RR27 ,  5H609RR36 ,  5H609RR60 ,  5H609RR61

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