特許
J-GLOBAL ID:200903072494017845

燃料電池用の水管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604474
公開番号(公開出願番号):特表2002-539583
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】PEM型燃料電池用の改良された水管理装置が提供される。触媒層は、プロトン交換膜の両側に配置される。多孔質のプレートが、触媒層に隣接して位置する。水移動プレートが、多孔質プレートに隣接して位置し、反応物の気体が、その入口でフィンにより加湿され、一方、燃料の流路、酸化剤の入口で他のフィンにより水分が除去される。
請求項(抜粋):
第1の主要な面にアノード電極触媒層と第2の主要な面にカソード電極触媒層とを有するプロトン交換膜と、 前記アノード電極触媒層に隣接して位置する第1の多孔質の保持プレートと、 前記カソード電極触媒層に隣接して位置する第2の多孔質の保持プレートと、 PEM構成要素の前記アノード電極触媒層との反応のために、燃料を前記第1の多孔質の保持プレート中へ、さらにそこを通り抜け、そこから出るように導く第1の手段と、 酸化剤の気体入口と酸化剤の気体出口とを備え、さらに、前記カソード電極触媒層との第2の反応のために、酸化剤の気体を前記第2の多孔質の保持プレート中へ、さらにそこを通り抜け、そこから出るように導く第2の手段と、 水の入口と水の出口とを備え、さらに、燃料電池を冷却するために、水を前記第2の多孔質の保持プレート中へ、さらにそこを通り抜け、そこから出るように導く第3の手段と、 前記酸化剤の気体に水分を付加するために前記酸化剤の気体入口で前記酸化剤の気体を加湿する手段と、 前記水を補給するために前記酸化剤の気体から水分を除去するように前記酸化剤の気体出口で前記酸化剤の気体を冷却する手段と、 を備えることを特徴とするPEM型燃料電池用の水管理装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (5件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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