特許
J-GLOBAL ID:200903072494313215

配線分岐器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025692
公開番号(公開出願番号):特開平7-235353
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 多数の加工金型を必要とすることなく作成されたリード板を用いるようにする。【構成】 端子板20を複数本平行に配列すると共にリード板40の側部に所定の間隔で複数設けた接続片30を所望の端子板20に結合することによって、所望の端子板20同士をリード板40で接続した内部結線ブロックBを形成する。この内部結線ブロックBをハウジング50内に収納し、ハウジング50に形成された電線挿入孔57から電線を内部結線ブロックBに接続できるようにする。このような配線分岐器Aにおいて、上記リード板40として、長尺の帯状板の両側部に上記端子板20の配列間隔と同じ間隔で多数の接続片30を一体に設けて作成されたリード素板を、その帯状板を接続する端子板20間の距離に合わせた長さに切断すると共に不要箇所の接続片30を切断除去することによって形成されたものを用いる。
請求項(抜粋):
端子部が端部に形成された端子板を複数本平行に配列し、リード板の側部に所定の間隔で複数の接続片を設け、このリード板を端子板から浮かして端子板の配列方向に配置すると共に接続片を複数本の端子板のうち所望の端子板に結合することによって所望の端子板同士をリード板で接続し、この端子板とリード板からなる内部結線ブロックを成形品からなるハウジング内に収納し、ハウジングに形成された電線挿入孔から電線を内部結線ブロックに接続できるようにした配線分岐器において、上記リード板として、長尺の帯状板の両側部に上記端子板の配列間隔と同じ間隔で多数の接続片を一体に設けて作成されたリード素板を、その帯状板を接続する端子板間の距離に合わせた長さに切断すると共に不要箇所の接続片を切断除去することによって形成されたものを用いることを特徴とする配線分岐器。
IPC (3件):
H01R 31/02 ,  H01R 4/48 ,  H02G 3/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 配線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341360   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-296480

前のページに戻る