特許
J-GLOBAL ID:200903072495369656

トンネル覆工板の運搬据付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-025482
公開番号(公開出願番号):特開平7-301097
出願日: 1991年01月25日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 トンネル内での据付け作業を簡易化して、車輛の通行を妨げることなく安全かつ能率よく覆工する。【構成】 下方を車輛が通行可能な門形フレームからなる車体22と、その前後左右の下端に設置された車輪23,23を支承する台車26と、車体22上の前後に左右方向にスライド自在に設置した横行ビーム28,28’と、この横行ビーム28,28’の左右に昇降自在に設けた昇降調節機構29と、この昇降調節機構29に前後左右部を支持された支持架台30と、この支持架台30の中央部の左右部上に設けた複数の横送りローラ43と、支持架台30の両側部に設けた前後方向に水平な横送りレール44と、支持架台30の前後端に前後方向に進退自在に設けた上向きに突出する左右一対の押圧部材45,46と、複数の円弧型のPC覆工板4,4’を前後左右に接合一体化して複数スパン分のアーチ型組立覆工板の内面の中間に着脱自在に取付けて、横送りレール44上に載せて走行自在に支持する支持ローラ16を支承した台枠17とからなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
下方を車輛が通行可能な門形フレームからなる車体と、その前後左右の下端に設置された車輪を支承する台車と、前記車体上の前後に左右方向にスライド自在に設置した横行ビームと、この横行ビームの左右に昇降自在に設けた昇降調節機構と、この昇降調節機構に前後左右部を支持された支持架台と、この支持架台の中央部の左右部上に設けた複数の横送りローラと、前記支持架台の両側部に設けた前後方向に水平な横送りレールと、前記支持架台の前後端に前後方向に進退自在に設けた上向きに突出する左右一対の押圧部材と、突設複数の円弧型のPC覆工板を前後左右に接合一体化して複数スパン分のアーチ型組立覆工板の内面の中間に着脱自在に取付けて、前記横送りレール上に載せて走行自在に支持する支持ローラを支承した台枠とからなることを特徴とする覆工板の運搬据付装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-011002
  • 特開平4-132405

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