特許
J-GLOBAL ID:200903072497387830

揺動ピストン形圧縮機及びこれを用いた冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068622
公開番号(公開出願番号):特開2001-254688
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】揺動ピストン形圧縮機及び冷凍装置において、コストダウンを図り、かつ小型で高性能及び高信頼性にすること。【解決手段】密閉容器3内に低圧用圧縮要素4と高圧用圧縮要素5とを有する圧縮要素1を配置し、ローラ4b1、5b1及びベーン4b2、5b2が一体に形成された揺動ピストン4b、5bを用い、密閉容器3内は高圧用圧縮要素5の吐出圧力より低い圧力に保持すると共に、高圧用圧縮要素5の作動室側と油供給側とに間欠的に連通する油ポケット21を介して潤滑油20を間欠的に供給する給油機構を設ける。
請求項(抜粋):
密閉容器内に電動要素と圧縮要素とを駆動軸を介して連結して配置し、前記圧縮要素は低圧用圧縮要素と高圧用圧縮要素とを有し、前記各圧縮要素は両端面を閉塞されるシリンダとローラ及びベーンが一体の揺動ピストンとを有し、前記揺動ピストンは前記シリンダ内に揺動を伴う公転可能に配置し、前記ベーンは前記シリンダ内の作動室を吸込室側と圧縮室側とに区画し、前記密閉容器内は前記高圧用圧縮要素の吐出圧力より低い圧力に保持すると共に、前記高圧用圧縮要素の作動室側と油供給側とに間欠的に連通する油収納部を介して前記油供給側から前記作動室側に潤滑油を間欠的に供給する給油機構を設けたことを特徴とする揺動ピストン形圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/00 ,  F04C 29/02 311
FI (2件):
F04C 18/00 A ,  F04C 29/02 311 E
Fターム (13件):
3H029AA04 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029AB08 ,  3H029BB06 ,  3H029BB10 ,  3H029BB38 ,  3H029BB42 ,  3H029BB44 ,  3H029CC06 ,  3H029CC23 ,  3H029CC58

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