特許
J-GLOBAL ID:200903072499166105

観賞魚水槽用産卵箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218191
公開番号(公開出願番号):特開平9-047187
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 親魚の取り出しが容易であり、かつ親魚の取り出し作業中に、稚魚が産卵箱より逃げ出す危険性が少なく、親魚飼育部を形成する容器体の取り扱い中において、内部の親魚が稚魚飼育部に侵入する危険性も少ない観賞魚水槽用産卵箱を提供する。【解決手段】 産卵箱1は、第1の容器体20と、この容器体20を収納する第2の容器体10を備える。容器体20は、開口した上端と底部23と底部23に形成された傾斜面さらに傾斜面の最下端に位置する通路24と、上端付近に形成された1組の把持部21a,21bを備える。容器体10は、開口した上端と、上端に設けられた把持部21a,21bを収納するための1組の切欠部11a,11bを備える。
請求項(抜粋):
開口した上端と、底部と、該底部に形成された傾斜面および該傾斜面の最下端に位置する成魚が通過不能の通路と、把持部を備える一体形成された第1の容器体と、開口した上端と、底部を備え、前記第1の容器体の前記傾斜面を含む底部を少なくとも収納する第2の容器体とからなり、前記第2の容器体が前記第1の容器体の前記底部を少なくとも収納した状態にて、前記第1の容器体の底部と前記第2の容器体の底部間に稚魚生育空間が形成され、かつ、前記第1の容器体の把持部は該第2の容器体より露出していることを特徴とする観賞魚水槽用産卵箱。

前のページに戻る