特許
J-GLOBAL ID:200903072501633220

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085623
公開番号(公開出願番号):特開2000-272193
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】作業効率の良い印字装置を提供する。【解決手段】印字ヘッド72が閉じた状態からヘッドフレーム76を反時計方向に揺動させ印字ヘッド72を開けると、ピン104がレバー98の下縁に当接し、レバー98の凹部98Aがピン102から外れ、ピン104がレバー98を押し上げて時計方向に回動させる。印字ヘッド72が開いた状態から、ヘッドフレーム76を時計方向に揺動させ印字ヘッド72を閉じると、ピン104の下降と共にレバー98が反時計方向に自重で回動し、凹部98Aがピン102に係合する。このように、印字ヘッド72を開くと自動的にヘッドフレーム76が下部フレーム78から解除され、印字ヘッド72を閉じると自動的にヘッドフレーム76が下部フレーム78に固定される。このため手動で固定・解除する手間が省け作業性がよい。
請求項(抜粋):
先端部に印字ヘッドが固定されたヘッドフレームの基端部を上部フレームの回動軸に回動自在に支持すると共に、該回動軸を中心に前記ヘッドフレームを揺動手段で揺動させることにより、前記印字ヘッドの下方に対向配置されたプラテンローラに対して前記印字ヘッドを開閉する印字装置において、前記上部フレームに上端部が回動自在に支持された状態で垂下されると共にその下端部にフック部を有するレバーと、前記プラテンローラを回動自在に支持する下部フレームに設けられ、前記レバーのフック部に係合する係合ピンと、前記ヘッドフレームに設けられ、前記印字ヘッドを開く方向に前記ヘッドフレームを揺動させると、前記レバーを上向きに回動させて前記レバーのフック部と前記係合ピンとの係合を解除すると共に、前記印字ヘッドを閉じる方向に前記ヘッドフレームを揺動させると、前記レバーを自重で下向きに回動させて前記レバーのフック部と前記係合ピンとを係合させるロック用ピンと、を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 25/312 ,  B41J 25/316 ,  B41J 3/407
FI (2件):
B41J 25/28 H ,  B41J 3/00 F
Fターム (5件):
2C062RA04 ,  2C064CC02 ,  2C064CC06 ,  2C064CC11 ,  2C064EE01

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