特許
J-GLOBAL ID:200903072503197339

プロトコル自動選択通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168233
公開番号(公開出願番号):特開平11-017738
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディアネットワークシステムにおいて、CT(コンピュータテレフォニー)端末から音声・データ通信を行う時、接続先端末に合った通信プロトコル・フォーマットを自動的に決定する。【解決手段】 CT端末100が接続され、電話回線300,LAN回線400,インターネット回線500,ATM回線600/700を収容するマルチメディア交換装置200に、接続端末のアドレスに対応した回線や端末の属性情報を検索する属性情報サーバ220,接続回線の状態を監視する回線監視部230を備える。CT端末100には、CT端末が発呼したい時、接続要求に先駆けて属性情報サーバに対し接続先端未に関する属性情報を問い合わせる接続先情報検索手段110,得られた接続先端末の属性情報から接続端末に合った通信プロトコル・フォーマットを選択するプロトコル選択手段130を備える。
請求項(抜粋):
回線交換データおよびパケットデータの両方を扱うことが出来、音声通信およびデータ通信が可能なコンピュータテレフォニー端末が、回線交換の回線と、パケット通信回線と、その両方のトラヒックを扱えるATMに代表されるマルチメディア回線とを収容出来るマルチメディア交換装置のプロトコル自動選択通信方式において、前記マルチメディア交換装置が、接続先端末の端末アドレスに対応した回線および端末の属性情報のデータベ-スと、前記接続先端末の属性検索要求を受け、前記データベースから検索し応答する属性情報サーバとを備え、前記コンピュータテレフォニー端末が、前記属性情報サーバに対し接続相手の端末属性および接続回線属性の情報を問い合わせる接続先情報検索手段と、前記接続先情報検索手段により入手した接続先属性情報により通信データのフォーマットを選択し、前記接続先端末への通信を開始するプロトコル選択手段とを備え、前記コンピュータテレフォニー端末から前記音声通信および前記データ通信を行う時、前記接続先端末に合った通信プロトコル・フォーマットを自動的に決定することを特徴とするプロトコル自動選択通信方式。
IPC (4件):
H04L 12/64 ,  H04L 29/04 ,  H04L 29/06 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 A ,  H04M 3/00 B ,  H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 305 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-278444
  • 音声データ統合スイッチシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161475   出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
  • データ変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138308   出願人:三菱電機株式会社

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