特許
J-GLOBAL ID:200903072504956225

カプセルクロージャ用架空吊り下げ金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251904
公開番号(公開出願番号):特開平7-111719
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 吊り下げ金具本体11の下端に保持部12が、上端に掛止部13が設けられている。掛止部13は、架空支持線2が嵌入可能な凹部14と締結板15と掛止部側締結手段16とを備え、掛止部側締結手段16は、吊り下げ金具本体11に固着される六角ナット19と、この六角ナット19の雌ネジ部19Aに螺着されるとともに締付板15に係脱自在とされる頭部18B付きの六角ボルト18とを具備し、六角ボルト18のネジ軸18Aの他端には雌ネジ部19Aの内径よりも大きな外径の拡径部18Dが設けられていて、六角ボルト18の脱落が防止されている。また、保持部12にも同様の六角ボルト22および六角ナット23からなる保持部側締結手段21が設けられている。【効果】 高所におけるカプセルクロージャ1の架空作業において、作業者が注意を払わずとも部品の落下防止が可能となる。
請求項(抜粋):
吊り下げ金具本体の下端にカプセルクロージャを保持する保持部が設けられるとともに、上端には該吊り下げ金具本体を架空支持線に吊持するための掛止部が設けられており、この掛止部は、上記架空支持線が嵌入可能な凹部と、この凹部の開口部を閉塞する締結板と、この締結板を上記吊り下げ金具本体に締結する掛止部側締結手段とを備え、この掛止部側締結手段は、上記吊り下げ金具本体に設けられる雌ネジ部と、この雌ネジ部に螺着されるとともに上記締付板に係脱自在とされるネジ軸とを具備して成り、さらにこのネジ軸の一端には頭部が設けられるとともに、他端には上記雌ネジ部の内径よりも大きな外径の拡径部が設けられていることを特徴とするカプセルクロージャ用架空吊り下げ金具。
IPC (2件):
H02G 7/08 ,  H02G 15/10

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