特許
J-GLOBAL ID:200903072505696863

氷蓄熱装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089150
公開番号(公開出願番号):特開平6-272912
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】氷蓄熱タンク内の水の凍結と、冷却エネルギーの取り出しとを効果的に行う。【構成】 チラー2と氷蓄熱タンク3とを備え、チラー2により冷却された冷却液により氷蓄熱タンク3に収容する水を冷却し結氷する。そしてこの氷蓄熱タンク3に形成された氷の融解熱により被処理装置Hの冷却エネルギーとして使用する。さらにこの氷蓄熱タンク3には氷量の検出手段22を備え、この検出手段によりチラーの運転の制御と、解氷量の制御とを行う。【効果】 チラーの運転即ち余剰電力の蓄積に無駄を生ずることがなく、効率的に電力の蓄積と冷却エネルギーの取出しを行うことができる。
請求項(抜粋):
チラーと氷蓄熱タンクとを備え、チラーにより冷却された冷却液により氷蓄熱タンクに収容する水を冷却し結氷すると共に、該氷蓄熱タンクに形成された氷の融解熱により被処理装置の冷却エネルギーとして使用する氷蓄熱装置において、氷蓄熱タンクには氷量の検出手段を備え、該検出手段によりチラーの運転の制御と、解氷量の制御とを行うことを特徴とする氷蓄熱装置の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-163342
  • 特開平3-163342
  • 特開平2-089946
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