特許
J-GLOBAL ID:200903072506102592

情報伝送装置および情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114946
公開番号(公開出願番号):特開平11-306666
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 伝送データの中断を必要最小限として、伝送データの損失を最小限に留めることができる。【解決手段】 複数種の異なるデータ圧縮方式のいずれかで圧縮されている圧縮データを入力データとし、対応する複数種の伸長復号手段を備えるデータ復号手段6と、データ復号手段からの復号データと、データ復号手段の入力データである圧縮データとのうちのいずれかを、切り替え制御信号に応じて選択的に出力する伝送データ切り替え手段8と、伝送データ切り替え手段からのデータを伝送手段でデータ伝送可能な伝送データに変換する変換手段9と、伝送手段でのデータ伝送を中断するためのデータ伝送中断手段10とを備える。伝送データ切り替え要求の発生時、切り替え後伝送データと、現在伝送データとを比較して、両者が異なるときにのみ、データ伝送中断手段に、データ伝送の中断を指示するとともに、伝送データ切り替え手段を切り替え制御する制御手段11を設ける。
請求項(抜粋):
所定のフォーマットの伝送データ形式でデータ伝送を行う伝送手段と、複数種の異なるデータ圧縮方式のいずれかで圧縮されている圧縮データを入力データとし、前記複数種の異なるデータ圧縮方式に対応する複数種の伸長復号手段を備えるデータ復号手段と、前記データ復号手段からの復号データと、前記データ復号手段の入力データである圧縮データとのうちのいずれかを、切り替え制御信号に応じて選択的に出力する伝送データ切り替え手段と、前記伝送データ切り替え手段からのデータを、前記伝送手段でデータ伝送可能な伝送データに変換する変換手段と、前記伝送データ切り替え手段で出力するデータを切り替える際に、前記伝送手段でのデータ伝送を中断するためのデータ伝送中断手段と、ユーザの指示入力により前記伝送手段で伝送するデータを選択指定するものであって、前記複数種の圧縮データおよび復号データのうちの1つ、あるいは、2つ以上の組み合わせからなる複数の、データを選択指定する伝送データ選択指定手段と、前記伝送データ選択指定手段における指定情報と、前記データ復号手段の入力データとから伝送すべきデータを決定し、決定したデータと前記データ切り替え手段の出力データとが同一であるか否か判断し、前記決定したデータと前記データ切り替え手段の出力データとが異なっているときにのみ、前記データ伝送中断手段にデータ伝送の中断を指示するとともに、前記切り替え制御信号を前記伝送データ切り替え手段に供給するようにする制御手段とを備える情報伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306842   出願人:パイオニア株式会社

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