特許
J-GLOBAL ID:200903072508420052

建築用ルーバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043731
公開番号(公開出願番号):特開平6-257355
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ルーバー両端部における雨漏を防止する。また、雪や風に対する強度を確保するためにルーバーの中間支持を可能とする。【構成】 ルーバー11の長手方向両端部における幅方向一端に軸12を設け、軸12を中空枠体13の軸受板14に回動自在に取付ける。枠体13と一体の樋15の側壁上端部にルーバー係合部16を設ける。このルーバー係合部16は、ルーバー11の幅方向一端に近接する位置にあって、閉状態のルーバー11の内側表面部32と密着係合する。ルーバー11の長手方向中間部であって幅方向一端を、長手方向両端部と同心のヒンジ構造物21を介し中間支持体22により支持する。ヒンジ構造物21は、ルーバー両端の軸12と同心に嵌合された中間軸23と、この中間軸23の中央に一体化された支持ロッド24とをT字形に構成する。ルーバー11の一部に支持ロッド24と干渉しない範囲の切欠25を設ける。
請求項(抜粋):
平行に配置された複数のルーバーが長手方向両端部にて枠体により回動自在に軸支され、隣接するルーバー間が開閉される建築用ルーバー装置において、各ルーバーの長手方向両端部における幅方向一端が枠体により回動自在に軸支され、各ルーバーの幅方向一端に対する近接位置にあって閉状態の各ルーバーの内側表面と密着されるルーバー係合部が枠体に一体的に設けられたことを特徴とする建築用ルーバー装置。
IPC (4件):
E06B 7/086 ,  E04B 9/36 ,  E04B 7/16 ,  E04D 3/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-014800

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