特許
J-GLOBAL ID：200903072511289129

複合材料、発光素子用材料、発光素子、発光装置及び電子機器。

発明者：
鈴木 恒徳

鈴木 恒徳 について

, 
瀬尾 哲史

瀬尾 哲史 について

, 
高須 貴子

高須 貴子 について


出願人/特許権者：
株式会社半導体エネルギー研究所

株式会社半導体エネルギー研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-078626
公開番号（公開出願番号）：特開2007-150226
出願日： 2006年03月22日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：
【課題】導電性に優れた複合材料を提供することを課題とする。また、当該材料を用いた工業化に有利な発光素子用複合材料を提供することを課題とする。またその複合材料を用いた発光素子、並びに発光装置を提供することを課題とする。【解決手段】アリールアミン骨格を有する高分子化合物と、前記高分子化合物に対して電子受容性を有する無機化合物とを含む複合材料であり、その複合材料の吸収スペクトルが、当該複合材料を構成する高分子化合物、無機化合物のどちらの吸収スペクトルとも異なる、すなわち、当該複合材料を構成する高分子化合物、無機化合物のどちらの吸収スペクトルにも吸収ピークが現れない波長に吸収ピークを有する複合材料が導電性やキャリア輸送、注入性に優れ、好ましい。なお、これらの複合材料はゾルーゲル法による湿式法により作製されるため、作製工程における基板の大面積化が比較的容易であり、工業化に有利である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
有機化合物と無機化合物とを含む複合材料であり、 前記有機化合物はアリールアミン骨格を有する高分子化合物であり、 前記複合材料の吸収スペクトルが前記高分子化合物、前記無機化合物のどちらの吸収スペクトルとも異なる複合材料。
IPC (4件)：
H01L 51/50 ,  C09K 11/06 ,  C08L 25/18 ,  C08K 3/22
FI (8件)：
H05B33/22 D ,  H05B33/22 C ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 A ,  C09K11/06 690 ,  C08L25/18 ,  C08K3/22
Fターム (14件)：
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB05 ,  3K007FA01 ,  4J002BC101 ,  4J002BC131 ,  4J002DE096 ,  4J002FD030 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (1件)
  • 第63回応用物理関係連合講演会 講演予稿集(2002.9), 1165

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