特許
J-GLOBAL ID:200903072513344461
有機エレクトロルミネッセンス発光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124673
公開番号(公開出願番号):特開2003-317938
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 発光特性に経時変化を生じ難い有機エレクトロルミネッセンス発光装置とその製造方法を提供すること。【解決手段】 周縁に金属製枠体が接合された非透湿性透明板、および該透明板に、該透明板を貫通するように備えられた複数の電気的接続端子からなる基板を用意する工程、該基板の透明板の一方の側の表面に、有機発光材料層と複数の電極層とを有する有機エレクトロルミネッセンス発光積層体を形成し、その各々の電極層を各々の電気的接続端子に接続する工程、そして上記基板の発光積層体が存在する側の表面に金属製保護蓋を、該保護蓋に該発光積層体が接触しないように配置して、該保護蓋の周縁もしくはその近傍と金属製枠体とを接合させる工程を含む有機エレクトロルミネッセンス発光装置の製造方法。
請求項(抜粋):
周縁もしくはその近傍に金属製枠体が非透湿的に接合された非透湿性透明板、および該枠体と透明板の接合部位もしくは該枠体内に絶縁性材料を介して、あるいは該透明板に、該接合部位、該枠体あるいは該透明板を貫通するように備えられた一もしくは複数の電気的接続端子からなる基板を用意する工程、該基板の非透湿性透明板の一方の側の表面に、有機発光材料層と複数の電極層とを有する有機エレクトロルミネッセンス発光積層体を形成し、かつその電極層の一つを電気的接続端子に、そして別の電極層の一つを金属製枠体に接続するか、あるいはその各々の電極層を各々の電気的接続端子に接続する工程、そして上記基板の有機エレクトロルミネッセンス発光積層体が存在する側の表面に金属製保護蓋もしくは金属製保護板を、該保護蓋もしくは保護板に有機エレクトロルミネッセンス発光積層体が接触しないように配置して、該保護蓋もしくは保護板の周縁もしくはその近傍と金属製枠体とを非透湿的に接合する工程を含む有機エレクトロルミネッセンス発光装置の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/06
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/06
, H05B 33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB11
, 3K007BB01
, 3K007CA01
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007FA02
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