特許
J-GLOBAL ID:200903072513985025

ストリップライン回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341559
公開番号(公開出願番号):特開平9-186508
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 高周波帯で動作するストリップライン回路の構造に関し、2つのストリップラインが交差する部分の製造を容易にすることのできる構造を提供する。【解決手段】 第1の信号を伝送する第1のストリップライン1と、第1の信号より低周波の第2の信号を伝送する第2のストリップライン2とが相互に交差して基板3上に配設され、その交差部分7において、第1の信号は通過させ第2の信号は阻止する第1のインピーダンス構造11を、第1のストリップライン1に沿って形成し、その交差部分7において、第2の信号は通過させ第1の信号は阻止する第2のインピーダンス構造12を、第2のストリップライン2に沿って形成するように構成する。
請求項(抜粋):
第1の信号を伝送する第1のストリップライン(1)と、該第1の信号より低周波の第2の信号を伝送する第2のストリップライン(2)とが相互に交差して基板(3)上に配設されるストリップライン回路において、前記の交差が行われる交差部分(7)において、前記第1の信号は通過させ前記第2の信号は阻止する第1のインピーダンス構造(11)を、前記第1のストリップライン(1)に沿って形成し、前記交差部分(7)において、前記第2の信号は通過させ前記第1の信号は阻止する第2のインピーダンス構造(12)を、前記第2のストリップライン(2)に沿って形成してなることを特徴とするストリップライン回路構造。
IPC (2件):
H01P 3/08 ,  H01P 5/02 603
FI (2件):
H01P 3/08 ,  H01P 5/02 603 E

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