特許
J-GLOBAL ID:200903072515309744

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397231
公開番号(公開出願番号):特開2002-195334
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 所定のばね力変更作動を可能にしながら製品コストのいたずらな上昇化を回避し得るようにする。【解決手段】 上端側が二輪車におけるハンドル側に連結される車体側チューブ1に対して出没可能に挿通され下端側が二輪車における車軸側に連結される車軸側チューブ2における上端側の内側に配在されて懸架ばね3の上端を係止する円筒状のスペーサー4の外側が空気室Aに設定されると共に、この空気室Aに上端が臨在される車軸側チューブ2における上端部の内側に環状に形成されながらスペーサー4の外周に介装される絞り抵抗部材6を昇降可能に有してなり、この絞り抵抗部材6が外周側の車軸側チューブ2における内周との間に空気の流れを許容する流路Lを有するに対して内周側のスペーサー4における外周との間に絞り隙間Sを有してなり、絞り抵抗部材6が下降して着座するときに流路Lが閉塞される。
請求項(抜粋):
上端側が二輪車におけるハンドル側に連結される車体側チューブに対して下端側が二輪車における車軸側に連結される車軸側チューブを懸架ばねの配在下に出没可能に挿通させる一方で、車体側チューブにおける上端側の内側に懸架ばねの上端を係止する円筒状のスペーサーを有してなると共に、このスペーサーの下端側を車軸側チューブにおける上端側の内側に臨在させてなるフロントフォークにおいて、スペーサーの外側が空気室に設定されると共に、この空気室に上端が臨在される車軸側チューブにおける上端部の内側に環状に形成されながらスペーサーの外周に介装される絞り抵抗部材を昇降可能に有してなり、この絞り抵抗部材が外周側の車軸側チューブにおける内周との間に空気の流れを許容する通路を有するに対して内周側のスペーサーにおける外周との間に絞り隙間を有してなり、絞り抵抗部材が下降して着座するときに上記の通路が閉塞されることを特徴とするフロントフォーク
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  B62K 25/08
FI (2件):
F16F 9/34 ,  B62K 25/08 C
Fターム (6件):
3D014DD03 ,  3D014DD04 ,  3D014DE08 ,  3J069AA51 ,  3J069DD47 ,  3J069EE19

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