特許
J-GLOBAL ID:200903072515775176

自動情報収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186585
公開番号(公開出願番号):特開平11-032131
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 WWWサーバ内に蓄積された情報を収集する情報収集時間を設定でき、情報収集を途中で中断した場合には直ぐに別の情報を収集できるとともに収集を中断した情報を再度収集する場合には短い時間で収集する。【解決手段】 応答部203は、WWWクライアント10から情報収集要求を受けると、タイマ設定部204にタイマ要求してタイマ監視部205を起動し、WWWクライアント10により要求された情報収集時間以内での情報収集を行う。また、WWWクライアント10から情報収集の中止を通知された場合でもアクセス部201は情報の収集を継続して情報を情報保持部202に蓄積し、情報収集要求が再度あった場合にはその情報をWWWクライアント10に転送する。
請求項(抜粋):
複数の情報要求者に提供するための情報を蓄積する複数のWWWサーバと、前記情報要求者により操作される端末であるWWWクライアントと電話回線により接続され、前記WWWクライアントから前記各WWWサーバに対する情報収集要求を受けると、当該情報が既に蓄積されている場合には当該情報を前記WWWクライアントに転送し、当該情報が蓄積されていない場合には、前記WWWクライアントに対してタイマ設定要求を行うとともに前記情報収集要求により指定された情報の収集を開始し、前記WWWクライアントにより要求された情報収集時間以内に当該情報の収集が終了した場合は当該情報を前記WWWクライアントに転送し、当該情報の収集が終了しなかった場合は前記WWWクライアントに情報が時間内に収集できなかった旨を通知し、前記WWWクライアントから情報収集の中止を通知されると前記アクセス部による情報の収集を継続したままで前記WWWクライアントとの接続を終了し、前記WWWクライアントから情報収集の継続を通知されると前記WWWクライアントに対してタイマ設定要求を再度行う自動情報収集サーバとから構成される自動情報収集方式。
IPC (5件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42
FI (4件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04M 3/42 Z ,  H04L 11/20 101 A

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