特許
J-GLOBAL ID:200903072516125760

2,3-ジアミノ-6,7-ジヒドロ-1H,5H-ピラゾロ[1,2-a]ピラゾール-1-オン、6-クロロ-2-メチル-5-アミノフェノールおよび置換m-アミノフェノールを含むケラチン繊維を染色するための組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161731
公開番号(公開出願番号):特開2008-001697
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】本発明の目的は、毛髪が曝される可能性のある種々の攻撃要因、例えば、シャンプー、光、汗および恒久的な成形操作に対して良好な耐性を示し、強く、鮮やかで、審美的な、あまり選択的でないカッパー系色調への着色を得ることを可能にする、ケラチン繊維を染色する新規な組成物を提供することである。【解決手段】本発明は、第1の酸化ベースとして、2,3-ジアミノ-6,7-ジヒドロ-1H,5H-ピラゾロ[1,2-a]ピラゾール-1-オン、第1のカプラーとして6-クロロ-2-メチル-5-アミノフェノールおよび第2のカプラーとして所与の式の置換m-アミノフェノールを含み、第1の酸化ベース/第1のカプラーのモル比は1.5未満であり、第1の酸化ベース/第2のカプラーのモル比は1を超え、第1の酸化ベースのモル数は組成物100g当たり2.5×10-3モル以上であると解される、ケラチン繊維を染色するための組成物に関する。 本発明は、強く、非常に鮮やかで、審美的な、あまり選択的でなく、堅牢なケラチン繊維のカッパー系色調への着色を得ることを可能にする。また、中性のpHで強い着色を得ることを可能にする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
適当な媒体中に、 2,3-ジアミノ-6,7-ジヒドロ-1H,5H-ピラゾロ[1,2-a]ピラゾール-l-オン、およびこれらの付加塩から選択される少なくとも1種の第1の酸化ベース、 6-クロロ-2-メチル-5-アミノフェノール、およびこれらの付加塩から選択される少なくとも1種の第1のカプラー、ならびに 以下の式(II)
IPC (8件):
A61K 8/49 ,  A61K 8/41 ,  A61K 8/30 ,  A61K 8/33 ,  A61K 8/34 ,  A61Q 5/10 ,  A61K 8/22 ,  A61K 8/03
FI (8件):
A61K8/49 ,  A61K8/41 ,  A61K8/30 ,  A61K8/33 ,  A61K8/34 ,  A61Q5/10 ,  A61K8/22 ,  A61K8/03
Fターム (29件):
4C083AB082 ,  4C083AB172 ,  4C083AB242 ,  4C083AB352 ,  4C083AB412 ,  4C083AB432 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC402 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC551 ,  4C083AC552 ,  4C083AC811 ,  4C083AC812 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD132 ,  4C083AD642 ,  4C083BB21 ,  4C083CC36 ,  4C083DD06 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE26
引用特許:
出願人引用 (24件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 日本化粧品技術者会編,最新化粧品科学-改訂増補II-,株式会社薬事日報社,1992年 7月10日,157-
審査官引用 (1件)
  • 日本化粧品技術者会編,最新化粧品科学-改訂増補II-,株式会社薬事日報社,1992年 7月10日,157-

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