特許
J-GLOBAL ID:200903072516574859

集積回路に使用されるキャパシタの端子間のストレスを軽減するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527423
公開番号(公開出願番号):特表2003-511003
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】EEPROMのチャージ・ポンプにおいて、集積回路の第1のノードと第2のノードの間に結合されるキャパシタを横断する電圧レベルを、これらのキャパシタを横断する電圧レベルがこれらのキャパシタの絶縁破壊電圧限界を超えないように制御する方法、装置、およびシステム。集積回路の第1および第2のノードの間における電圧レベルは、集積回路が第2の電力状態から第1の電力状態に遷移するとき、第2の電圧レベルから第1の電圧レベルに変化し得る。第1のキャパシタおよび第2のキャパシタは、集積回路の第1および第2のノードの間において直列に接続され、第1および第2のキャパシタの間に中間ノードを構成する。この中間ノードの電圧レベルは、集積回路が第1の電力状態におかれるとき、第1のノードと中間ノードの間における電圧レベルが第1のキャパシタの絶縁破壊電圧を超えないように、かつ中間ノードと第2のノードの間における電圧レベルが第2のキャパシタの絶縁破壊電圧を超えないように、第3の電圧レベルにセットされる。
請求項(抜粋):
集積回路が第2の電力状態から第1の電力状態に遷移するとき、第1および第2のノードの間の電圧レベルが第2の電圧レベルから第1の電圧レベルに変化するようになっているその集積回路の第1のノードと第2のノードの間に結合されるキャパシタを横断する電圧レベルを、これらのキャパシタを横断する電圧レベルがこれらのキャパシタの絶縁破壊電圧限界を超えないように制御する方法であって、 前記集積回路の前記第1および第2のノードの間に第1のキャパシタおよび第2のキャパシタを直列に接続し、前記第1および第2のキャパシタの間に中間ノードを構成するステップ、および、 前記集積回路が前記第1の電力状態におかれるとき、前記第1のノードと前記中間ノードの間における電圧レベルが前記第1のキャパシタの絶縁破壊電圧を超えないように、かつ前記中間ノードと前記第2のノードの間における電圧レベルが前記第2のキャパシタの絶縁破壊電圧を超えないように前記中間ノードの電圧レベルを第3の電圧レベルにセットするステップ、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/04 G ,  H01L 27/04 M
Fターム (24件):
5F038AC00 ,  5F038BG05 ,  5F038BG08 ,  5F038DF17 ,  5F038EZ20 ,  5H730AA12 ,  5H730AA20 ,  5H730BB02 ,  5H730BB08 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730BB89 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730XX03 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX24 ,  5H730XX32 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 直列コンデンサ昇圧回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-527533   出願人:マクロニクスインターナショナルカンパニイリミテッド, 日本鋼管株式会社

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