特許
J-GLOBAL ID:200903072516818570
ガスバリア性積層フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213700
公開番号(公開出願番号):特開2008-036948
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】包装材料としての通常の加工を施してもガスバリア性が劣化しない透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。【解決手段】透明なプラスチックフィルムからなる基材層(1)と、前記基材層(1)上に形成された厚さ5〜300nmの酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)と、前記酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)上に形成され、その表面が酸素プラズマ処理された厚さ1〜5nmのアルミニウム蒸着薄膜層(3)と、前記アルミニウム蒸着薄膜層(3)上に形成された、重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を硬化させてなる厚さ0.02〜20μmのガスバリア性被膜層(4)とを有し、前記酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)と前記アルミニウム蒸着薄膜層(3)との二層における波長366nmの光線透過度が65〜90%であることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明なプラスチックフィルムからなる基材層(1)と、
前記基材層(1)上に形成された厚さ5〜300nmの酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)と、
前記酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)上に形成され、その表面が酸素プラズマ処理された厚さ1〜5nmのアルミニウム蒸着薄膜層(3)と、
前記アルミニウム蒸着薄膜層(3)上に形成された、重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を硬化させてなる厚さ0.02〜20μmのガスバリア性被膜層(4)とを有し、
前記酸化アルミニウム蒸着薄膜層(2)と前記アルミニウム蒸着薄膜層(3)との二層における波長366nmの光線透過度が65〜90%であることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。
IPC (3件):
B32B 9/00
, C23C 14/06
, C23C 14/12
FI (3件):
B32B9/00 A
, C23C14/06 N
, C23C14/12
Fターム (35件):
4F100AA19B
, 4F100AA19C
, 4F100AK01A
, 4F100AK25D
, 4F100AK42
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100EH66B
, 4F100EJ61C
, 4F100EJ61D
, 4F100GB15
, 4F100JD02D
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4K029AA11
, 4K029AA24
, 4K029BA03
, 4K029BA44
, 4K029BA62
, 4K029BB02
, 4K029BC01
, 4K029CA01
, 4K029CA02
, 4K029DB03
, 4K029DB06
, 4K029DB18
, 4K029DB21
, 4K029EA01
, 4K029GA00
引用特許:
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