特許
J-GLOBAL ID:200903072517841826

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208878
公開番号(公開出願番号):特開平6-289707
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【構成】 帯電ユニット21で、暗下に感光体11を400V未満に帯電させ、LED露光光学系41で画像露光して高電位部と低電位部の電位差が300V未満の静電潜像を形成し、現像ユニット51で現像剤91によりバイアス電圧を印加して現像しトナー93からなる可視画像を形成する。現像剤91は、103 〜107 Ω・cmの体積固有抵抗を有する。【効果】 低帯電電位かつ低バイアス電位で良好な画像を形成できる。
請求項(抜粋):
感光体を均一帯電させる帯電工程と、選択的な光照射により感光体の帯電電位を選択的に低下せしめて低電位部と高電位部とよりなる静電潜像を感光体上に形成する潜像形成工程と、静電潜像が形成された感光体と、トナーおよび導電性磁性キャリアを含む現像剤とを接触せしめて、該接触部に現像バイアス電圧を印加しつつ、トナーを静電潜像に選択的に付着せしめてトナー像を形成する現像工程を施す画像形成方法において、前記潜像形成工程において、その高電位部と低電位部との電位差が300ボルト以下の静電潜像を形成し、前記現像工程において、体積固有抵抗が103〜107Ω・cmの現像剤を供給するとともに、前記低電位部の電位以上の現像バイアス電圧を印加することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  B41J 2/385 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-102865
  • 特開平2-109060
  • 特開平4-178653

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