特許
J-GLOBAL ID:200903072518014346

ワンタッチ式水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112463
公開番号(公開出願番号):特開平10-306478
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】操作板が閉の限界位置へ達する前にパイロット弁を完全に止水状態にすることのできるワンタッチ式水栓とする。【解決手段】流入路2と流出路3との連通を開閉制御するダイヤフラム弁4を有し、ダイヤフラム弁4の背圧室6と大気へ連通するバイパス通路8との間にパイロット弁9を配設している。そして、このパイロット弁9を二位置で停止できる操作板12によって開閉操作している。而して、操作板12の下面側に板バネ,コイルバネ,ゴム材等の弾性部材15を配設し、該弾性部材15をパイロット弁9の弁軸10の上端面へ当接可能に配設し、操作板12の閉限界位置の手前でパイロット弁9によってバイパス通路8を閉塞させるようにしている。
請求項(抜粋):
水栓本体の流入路と流出路との連通を開閉制御するダイヤフラム弁を有し、ダイヤフラム弁の背圧室を小孔を通じて流入路側へ連通させると共に、当該背圧室にダイヤフラム弁をバイパスする通路を連通させ、該バイパス通路を背圧室に設けたパイロット弁で開閉制御し、パイロット弁を二位置で停止できる操作板によって開閉操作するようにしたワンタッチ式水栓において、操作板の下面側に板バネ,コイルバネ,ゴム材等の弾性部材を配設し、該弾性部材をパイロット弁の弁軸の上端面へ当接可能に配設し、操作板の閉限界位置の手前でパイロット弁によってバイパス通路を閉塞させるようにしたことを特徴とするワンタッチ式水栓。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  F16K 7/17
FI (3件):
E03C 1/042 C ,  E03C 1/042 B ,  F16K 7/17 Z

前のページに戻る