特許
J-GLOBAL ID:200903072519145851

文字出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353893
公開番号(公開出願番号):特開平6-186950
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 高速処理ができると共に、フォントキャッシュのメモリ管理を大幅に簡単化した文字出力装置を提供すること。【構成】 コンピュータ7が出力しようとするフォントデータはプレスキャン手段11でプレスキャンされる。その結果、各フォントの使用回数と描画位置等がわかる中間ファイルが作成される。コンピュータ7から順次出力されてきたデータは、制御部13の動作により、再度使用されるフォントであるか否か検査される。そして、再度使用されるフォントであると判断されると、イメージ展開手段2で展開されたイメージデータは、フォントキャッシュ4に登録される。一方、再度使用されないフォントであると判断されると、イメージ展開手段2で展開されたイメージデータは、フォントキャッシュ4に登録される。このため、フォントキャッシュ4が満杯になる頻度を低減でき、フォントキャッシュのメモリ管理を大幅に簡単化できる。
請求項(抜粋):
文字コードデータをイメージデータに変換して出力する文字出力装置において、出力予定のある単位量の文字コードデータをプレスキャンし、各文字コードデータ毎の文字種の使用回数、描画位置等の情報を検知するプレスキャン手段と、文字コードデータが再度使用されるか否かを、前記プレスキャン手段の検知結果に基づいて検知する手段と、再度使用される場合にはそのイメージデータをフォントキャッシュに登録し、再度使用されない場合には該フォントキャッシュに登録されないようにする手段とを具備したことを特徴とする文字出力装置。
IPC (2件):
G09G 5/22 ,  G06F 15/20 562

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