特許

J-GLOBAL ID：200903072519658972

エンジン排ガス中の粒子状物質の分析方法および装置

発明者： 福島 宏和 ,  中村 成男
出願人/特許権者： 株式会社堀場製作所
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-221564
公開番号（公開出願番号）：特開2003-035636
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 エンジン排ガス中の微量な粒子状物質をその粒径別に高精度に測定することができるエンジン排ガス中の粒子状物質の分析方法および装置を提供すること。【解決手段】 エンジン4に連なる排気管5を流れる排ガスGを希釈用管路6内において希釈用空気Aで希釈し、この希釈された排ガス中に含まれる粒子状物質21を粒径別に複数の粒子状物質捕集部材16a〜16bに捕集し、前記複数の粒子状物質捕集部材16a〜16bによって粒径別に捕集された粒子状物質中のSOF、サルフェートおよびスートの各成分を分析することにより、それぞれの粒径ごとに排ガスに含まれる粒子状物質中の前記各成分を分析するようにしている。

請求項（抜粋）：

エンジンに連なる排気管を流れる排ガスを希釈用管路内において希釈用空気で希釈し、この希釈された排ガス中に含まれる粒子状物質を粒径別に複数の粒子状物質捕集部材に捕集し、前記複数の粒子状物質捕集部材によって粒径別に捕集された粒子状物質中のSOF、サルフェートおよびスートの各成分を分析することにより、それぞれの粒径ごとに排ガスに含まれる粒子状物質中の前記各成分を分析するようにしたことを特徴とするエンジン排ガス中の粒子状物質の分析方法。

IPC (4件)：

G01N 1/04 ,  G01N 1/22 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/61

FI (5件)：

G01N 1/04 M ,  G01N 1/22 G ,  G01N 1/22 M ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 21/61

Fターム (21件)：

2G052AA02 ,  2G052AB06 ,  2G052AB08 ,  2G052AD04 ,  2G052AD24 ,  2G052AD52 ,  2G052BA22 ,  2G052EB11 ,  2G052FD01 ,  2G052GA11 ,  2G052HA15 ,  2G052HC28 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059CC06 ,  2G059DD04 ,  2G059DD12 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01