特許
J-GLOBAL ID:200903072521120122

灰溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296432
公開番号(公開出願番号):特開2001-113245
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 酸化雰囲気で焼却灰と飛灰との混合灰を溶融するに際し、溶融スラグ中の重金属濃度を低減することができる灰溶融処理方法を提供する。【解決手段】 都市ごみ焼却炉から発生する、焼却灰12と飛灰14とを一定割合で混合2し、酸化雰囲気で溶融7する処理方法において、前記混合した灰を該混合灰の融点を超えない雰囲気温度で一定時間(20〜30分)保持6して混合灰中のPbを揮散させた後、溶融7することとしたものであり、前記灰処理方法において、Pbの揮散処理は、混合灰を粉砕又は混合固化3して行うことができ、また、前記温度保持期間中に混合灰を攪拌して行うのがよく、さらに、混合灰中のCl濃度を2%以上にして行うのがよい。
請求項(抜粋):
都市ごみ焼却炉から発生する、焼却灰と飛灰とを一定割合で混合し、酸化雰囲気で溶融する処理方法において、前記混合した灰を、該混合灰の融点を超えない雰囲気温度で一定時間保持して、混合灰中のPbを揮散させた後、溶融することを特徴とする灰溶融処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (3件):
F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (15件):
3K061NB01 ,  3K061NB06 ,  3K061NB21 ,  3K061NB26 ,  4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA29 ,  4D004CA45 ,  4D004CB13 ,  4D004CB33 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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