特許
J-GLOBAL ID:200903072521222103

メモリ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103778
公開番号(公開出願番号):特開2000-293386
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】従来のメモリ管理技術は、タスクの実行時メモリの割り当て残量が無い場合は、タスクの実行を待機状態にし、実行中の複数のタスクが停止して、メモリを開放しなければ実行できない事態が発生する恐れがある。又、メモリ要求に対し、メモリをすでに取得している他のタスクに、メモリ開放を要求する場合でもメモリ使用量だけで、タスクの重要性を無視したメモリの開放要求を出し、その都度ユーザの介入でメモリの開放を実施しするという欠点があった。【解決手段】メモリの残量を管理しタスクからの要求に対してメモリを割り当てる手段と、メモリの残量が無い場合に緊急度の低いタスクから優先順位を元にメモリを開放していき、使用可能なメモリ領域を増やし新しいタスクからの実行要求を可能とする手段を備える。
請求項(抜粋):
タスクからオペレーティングシステムに起動要求が発生し、メモリ管理システムが残量無しと判断した場合、利用者が設定した優先順位と稼動中タスクの利用率をもとに、タスクを停止してメモリを開放し、空き残量を作成することを特徴としたメモリ管理方式。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 ,  G06F 12/02 530
FI (3件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 12/02 530 E
Fターム (15件):
5B060AA09 ,  5B060AA19 ,  5B060AC06 ,  5B098AA03 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GB02 ,  5B098GB05 ,  5B098GC03 ,  5B098GD03 ,  5B098GD12 ,  5B098GD17 ,  5B098GD18 ,  5B098GD22 ,  5B098GD27

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