特許
J-GLOBAL ID:200903072521755195

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328162
公開番号(公開出願番号):特開2000-156749
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行タイミングを適正に制御することが可能なファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を計測し、この計測時間に基づいてスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をダイナミックに変える。例えば動作終了後、次の動作が開始するまでの時間がαであり、これが10分以下であると、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は(α+1)分とする。また、時間αが30分以上であるとスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は1分とする。さらに、時間αが10分を超え30分未満であるとスタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間は3分とする。ここで、動作終了後から次の動作が開始するまでの時間は過去の最大100動作の平均とする。
請求項(抜粋):
省エネスタンバイ状態へ移行可能なファクシミリ装置において、所定の動作終了後、次の動作が開始するまでの時間を計測する計測手段と、この計測手段によって計測される時間に基づいて、スタンバイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間をダイナミックに変えていく制御手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。
Fターム (7件):
5C062AA02 ,  5C062AB46 ,  5C062AB51 ,  5C062AC58 ,  5C062AE13 ,  5C062AF06 ,  5C062BA00

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