特許
J-GLOBAL ID:200903072521873287

氷蓄熱装置の蓄熱媒体のレベル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303417
公開番号(公開出願番号):特開2001-124370
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱槽内の蓄熱媒体が増加した場合であっても、所定の熱量を常に安定して蓄えることができる氷蓄熱装置の蓄熱媒体のレベル管理方法を提供すること。【解決手段】 所要量の蓄熱媒体Aを貯留した蓄熱槽1内に、蓄熱媒体Aに蓄熱を行うための熱交換器2を配設するとともに、蓄熱槽1に蓄熱媒体Aを補給するための自動補給バルブ8並びに排出するための自動排出バルブ9及び手動排出バルブ10、蓄熱媒体Aの温度を測定するための温度センサー3並びに蓄熱媒体Aのレベルを感知するためのレベルセンサー4〜7,11を配設し、温度センサー3及びレベルセンサー4〜7,11にて検出した蓄熱媒体Aの温度及びレベルにより、蓄熱槽1内の蓄熱媒体Aの状態を判断して、自動補給バルブ8及び自動排水バルブ9を制御して蓄熱槽1内の蓄熱媒体Aのレベルを管理する。
請求項(抜粋):
蓄熱媒体を貯留する蓄熱槽内に、蓄熱を行うための熱交換器を配設するとともに、蓄熱又は放熱により生じる蓄熱媒体のレベル変化に基づいて蓄熱制御を行うようにした氷蓄熱装置の蓄熱媒体のレベル管理方法において、蓄熱槽に蓄熱媒体を補給するための自動補給バルブ及び排出するための自動排出バルブ、蓄熱媒体の温度を測定するための温度センサー並びに蓄熱媒体のレベルを感知するためのレベルセンサーを配設し、温度センサー及びレベルセンサーにて検出した蓄熱媒体の温度及びレベルにより、蓄熱槽内の蓄熱媒体の状態を判断して、自動補給バルブ及び自動排水バルブを制御して蓄熱槽内の蓄熱媒体のレベルを管理するようにしたことを特徴とする氷蓄熱装置の蓄熱媒体のレベル管理方法。

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