特許
J-GLOBAL ID:200903072524730908
光変調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171198
公開番号(公開出願番号):特開2001-350129
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、動作速度の大きな光変調装置を実現する。【解決手段】 光変調素子1は、光磁気材料よりなり、それぞれ独立に磁化の方向が設定され、磁気光学効果により、入射する光に対して磁化の方向に応じた偏光方向の回転を与える複数の磁化設定要素を含む磁化設定層11と、磁化設定層11の各磁化設定要素毎に対応するように設けられ、各磁化設定要素における磁化の方向を独立に設定するための磁界を発生する複数の薄膜コイル12と、磁化設定層11と薄膜コイル12との間に設けられ、光を反射する反射層13とを備えている。駆動部2は、磁化設定層11を、全ての磁化設定要素における磁化の方向が上向きに揃った状態と、全ての磁化設定要素における磁化の方向が下向きに揃った状態とに切り替える。2つの状態における光変調素子1の出射光は、検光子5により、偏光方向の違いによって分離される。
請求項(抜粋):
光磁気材料よりなり、それぞれ独立に磁化の方向が設定され、磁気光学効果により、入射する光に対して磁化の方向に応じた偏光方向の回転を与える複数の磁化設定要素を含む磁化設定層と、前記磁化設定層の各磁化設定要素に対応するように設けられ、各磁化設定要素における磁化の方向を独立に設定するための磁界を発生する複数の磁界発生素子と、入射光を変調して出射するために、前記磁界発生素子を駆動して、前記磁化設定層の各磁化設定要素における磁化の状態を切り替える駆動手段とを備えたことを特徴とする光変調装置。
IPC (4件):
G02F 1/09 505
, G02F 1/09 501
, G02F 1/09 502
, G02F 1/31
FI (4件):
G02F 1/09 505
, G02F 1/09 501
, G02F 1/09 502
, G02F 1/31
Fターム (14件):
2H079AA03
, 2H079BA02
, 2H079DA13
, 2H079DA22
, 2H079EB18
, 2H079HA15
, 2H079KA05
, 2H079KA06
, 2K002AB04
, 2K002AB09
, 2K002BA11
, 2K002CA02
, 2K002GA10
, 2K002HA09
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