特許
J-GLOBAL ID:200903072526692175

脱蛋白天然ゴムラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370716
公開番号(公開出願番号):特開2004-197052
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】蛋白質や酵素等を実質的に含有しない低アレルギー性の脱蛋白天然ゴムラテックスを簡易にかつ効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】プロテアーゼと、pH6〜12において水分散可能なエーテル型陰イオン界面活性剤とを含む処理剤を用いて、天然ゴムラテックスに蛋白分解処理を施した後、当該ラテックスに水酸化アルカリを加えてケン化処理を施し、次いでゴム分を濃縮、分離する。または、あらかじめ脱蛋白処理を施した天然ゴムラテックスに、上記エーテル型陰イオン界面活性剤と水酸化アルカリとを加えてケン化処理を施し、次いでゴム分を濃縮、分離する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロテアーゼと、pH6〜12において水分散可能なエーテル型陰イオン界面活性剤とを含む処理剤を用いて天然ゴムラテックスに蛋白分解処理を施した後、当該ラテックスに水酸化アルカリを加えてケン化処理を施し、次いでゴム分を濃縮、分離することを特徴とする脱蛋白天然ゴムラテックスの製造方法。
IPC (1件):
C08C1/04
FI (1件):
C08C1/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ゴム工業便覧, 19670801, p.33

前のページに戻る