特許
J-GLOBAL ID:200903072528184991
現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070901
公開番号(公開出願番号):特開2000-206783
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 層規制部材の現像剤担持体への接触圧を低減し、均一で薄いトナー層を現像剤担持体上に形成することにより、長期間にわたって高画質の画像が得られる現像装置を提供する。【解決手段】 表面にトナー層を担持して現像領域に搬送する現像剤担持体1を配設し、この現像剤担持体1の表面に接触するように層形成部材3を設ける。現像剤担持体1は、表面を研磨することによって、表面粗さの平均傾斜(θa)を2.0度よりも小さく、かつ表面の平均山間隔(Sm)を50μm以上に設定する。層形成部材3の現像剤担持体1への接触圧は、1〜10gf/cm程度に設定する。このような現像剤担持体1では、表面が比較的平坦に近い状態となっており、層形成部材3を接触させることによって現像剤担持体1上にトナーの薄層がほぼ均一に形成される。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体と近接又は接触して設けられ、周面が周回可能に支持された現像剤担持体と、前記現像剤担持体の表面に接触又は圧接され、該現像剤担持体表面に現像剤層を形成する層形成部材とを備え、前記現像剤担持体の周面に現像剤層を担持して搬送し、前記像担持体と該現像剤担持体との対向位置でトナーを前記像担持体に転移させて前記静電潜像を可視化する現像装置において、前記層形成部材の前記現像剤担持体への接触圧が、20gf/cm以下に設定されており、前記現像剤担持体の表面粗さの平均傾斜(θa)が、2.0度よりも小さいことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/08 501
, G03G 9/08
, G03G 15/06 101
FI (4件):
G03G 15/08 504 A
, G03G 15/08 501 D
, G03G 15/06 101
, G03G 9/08
Fターム (23件):
2H005AA15
, 2H005FA06
, 2H005FA07
, 2H073AA01
, 2H073BA04
, 2H073BA25
, 2H073CA02
, 2H073CA13
, 2H077AB03
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077AD36
, 2H077EA13
, 2H077EA14
, 2H077EA15
, 2H077EA16
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077FA25
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