特許
J-GLOBAL ID:200903072529864961
鞍乗り型小型船艇
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329460
公開番号(公開出願番号):特開2001-146196
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 吸気装置や船体内がオイルで汚れにくくし、また、電気装置に不具合が生じにくくする。【解決手段】 ブリーザ出口41が形成されたヘッドカバー40を有する4サイクルエンジン20を船体11内に搭載し、ヘッドカバー40で、船艇転覆時のオイル溜部を構成する。ヘッドカバーの上面43を船体の天井に近接かつ沿うようにし、ブリーザ出口を、船艇転覆時においてヘッドカバー内に貯留されるオイルの上面よりも上方に設ける。吸気装置50におけるブリーザ管42の接続部51は、ブリーザ出口よりも下方に配置する。ヘッドカバーには、プラグ着脱用の穴に連なり、かつこの穴よりも、船体の進行方向に関して後方においてヘッドカバーの周面に開放された水抜き通路を形成する。プラグの座面の最下端部には水抜き流路を形成する。
請求項(抜粋):
ブリーザ出口が形成されたヘッドカバーを有する4サイクルエンジンが船体内に搭載された鞍乗り型小型船艇であって、前記ヘッドカバーは、船艇転覆時のオイル溜部を構成しているとともに、このヘッドカバーの上面が、前記船体の天井に近接しかつ天井に沿うように構成され、かつ、前記ブリーザ出口が、船艇転覆時において前記ヘッドカバー内に貯留されるオイルの上面よりも上方に設けられていることを特徴とする鞍乗り型小型船艇。
IPC (5件):
B63H 21/00
, B63B 35/73
, F01M 13/00
, F02F 1/24
, F02F 7/00
FI (5件):
B63B 35/73 H
, F01M 13/00 F
, F02F 1/24 Q
, F02F 7/00 L
, B63H 21/24
Fターム (16件):
3G015AA06
, 3G015AA07
, 3G015AB00
, 3G015BD10
, 3G015BD25
, 3G015BE13
, 3G015CA05
, 3G015DA02
, 3G015FA00
, 3G024AA72
, 3G024BA24
, 3G024DA01
, 3G024DA10
, 3G024DA18
, 3G024EA00
, 3G024FA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
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小型船舶の吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050237
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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