特許

J-GLOBAL ID：200903072530424878

回転電機冷却用ファンモータの運転制御方法

発明者： 小川 博幸 ,  荒川 宏泰 ,  鈴木 義廣
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-103208
公開番号（公開出願番号）：特開平5-300697
出願日： 1992年04月22日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 省エネルギー化と低騒音化を図り、ファンモータの寿命を延ばす。【構成】 インバータモータを含む回転電機の冷却用スァンモータ(FM)は、従来は常時運転されているため省エネルギーになっておらずファンモータの寿命も短くなるので、この発明では回転電機の固定子巻線に温度検出素子2を設けてこれを例えばスイッチとして用い、FM3を一定温度以上になった時だけ運転することにより省エネルギー化を図り、FMの寿命を延ばす。

請求項（抜粋）：

回転電機の固定子側巻線に温度検出素子を設けるとともにこの温度検出素子の出力信号に応動して冷却ファンモータを駆動する駆動回路を設け、前記回転電機の固定子側巻線の温度上昇値が許容値以上のときのみ前記冷却ファンモータを運転し、前記回転電機の固定子側巻線の温度上昇値が許容値以下のときは前記冷却ファンモータの運転を停止することを特徴とする回転電機冷却用ファンモータの運転制御方法。