特許

J-GLOBAL ID：200903072532325338

連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法及び予熱装置

発明者： 福永 新一 ,  田中 和久 ,  松井 泰次郎
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (2件)： 中前 富士男 ,  原崎 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-005104
公開番号（公開出願番号）：特開2007-185682
出願日： 2006年01月12日
公開日（公表日）： 2007年07月26日
要約：

【課題】コイルの寿命が長く、浸漬ノズルの劣化が少なく、多様な内径、外径を持つ浸漬ノズルを均一な温度で加熱できる連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法及び予熱装置を提供する。【解決手段】連続鋳造設備11のタンディッシュ12から溶鋼を鋳型に注湯する浸漬ノズル13を、浸漬ノズル13の外周面に沿わせて配置した誘導コイル20、21によって、注湯前に予め加熱する際に、誘導コイル20、21の巻き心方向が浸漬ノズル13に対して交差するように、誘導コイル20、21を配置し、誘導コイル20、21で浸漬ノズル13を誘導加熱する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

連続鋳造設備のタンディッシュから溶鋼を鋳型に注湯する浸漬ノズルを、該浸漬ノズルの外周面に沿わせて配置した誘導コイルによって、注湯前に予め加熱する浸漬ノズルの予熱方法において、 前記誘導コイルの巻き心方向が前記浸漬ノズルに対して交差するように、該誘導コイルを配置し、該誘導コイルで該浸漬ノズルを誘導加熱することを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズルの予熱方法。

IPC (5件)：

B22D 11/10 ,  B22D 41/60 ,  H05B 6/36 ,  H05B 6/44 ,  H05B 6/10

FI (5件)：

B22D11/10 320A ,  B22D41/60 ,  H05B6/36 F ,  H05B6/44 ,  H05B6/10 311

Fターム (13件)：

3K059AA08 ,  3K059AB07 ,  3K059AB16 ,  3K059AC33 ,  3K059AC47 ,  3K059AC48 ,  3K059AC76 ,  3K059AD05 ,  3K059CD06 ,  3K059CD77 ,  3K059CD79 ,  4E014DB03 ,  4E014DC01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭61-262455号公報
  
• 耐火性成形部品を誘導加熱する方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-211824   出願人：デイデイエルーヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト