特許
J-GLOBAL ID:200903072533194440

センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022333
公開番号(公開出願番号):特開平11-271262
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 基準ガス路を覆っている領域において熱伝導が良好であり、これにより迅速に加熱可能であり、しかも熱衝撃耐性が改善されたセンサ素子を提供すること。【解決手段】 測定ガスにさらされる少なくとも1つの測定電極と、基準ガスにさらされる少なくとも1つの基準電極と、少なくとも1つの加熱装置と、基準ガス路とを備え、前記加熱装置は熱伝導器と熱伝導器導線とを有し、前記基準ガスは前記基準ガス路を介して前記基準電極に導かれる形式のセンサ素子において、前記熱伝導器は、前記基準ガス路の垂直射影の外側に少なくとも2つの熱伝導路区間とを有し、該2つの熱伝導路区間は、結合区間によって、前記基準ガス路を横切って結合され、該結合区間は、前記熱伝導路区間の断面積のうちの1つの断面積よりも大きい断面積を有することを特徴とするセンサ素子を構成する。
請求項(抜粋):
電気化学測定センサ用のセンサ素子であって、測定ガスにさらされる少なくとも1つの測定電極と、基準ガスにさらされる少なくとも1つの基準電極と、少なくとも1つの加熱装置と、基準ガス路とを備え、前記加熱装置は熱伝導器と熱伝導器導線とを有し、前記基準ガスは前記基準ガス路を介して前記基準電極に導かれる形式のセンサ素子において、前記熱伝導器(22)は、前記基準ガス路(16)の垂直射影の外側に少なくとも2つの熱伝導路区間(23,24)とを有し、該2つの熱伝導路区間は、結合区間(33)によって、前記基準ガス路(16)を横断して結合され、該結合区間(33)は、前記熱伝導路区間(23,24)のうちの1つの断面積よりも大きい断面積を有することを特徴とするセンサ素子。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-259951
  • 特開平2-287147
  • 厚膜ヒータ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341114   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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